お子さまの矯正タイミング

1期治療と2期治療

1期治療

小児矯正では最初からブラケットを装着することはありません。まずは顎の成長を利用して骨格から改善を図る1期治療を行います。1期治療の対象者は、乳歯期、または乳歯と永久歯が混じった混合歯列の状態にあるお子さまです。取り外し式矯正装置やムーシールドを使用して、歯並びを改善します。

2期治療

永久歯が生え揃うと2期治療に移行します。一般的には大人と同様のブラケットによる矯正治療が主流ですが、当院では取り外し式矯正装置やバイオネーターも取り入れております。1期治療である程度土台ができているため、2期治療は歯並びを整える程度で終了するケースがほとんどです。

治療を行う時期

3〜4歳頃から

症状:骨格が問題のケース(受け口、顎のずれなど)
治療装置:ムーシールド、取り外し式の装置

7歳頃から

症状:歯の生え方が問題のケース(でこぼこ、すきっ歯、出っ歯など)
治療装置:バイオネーター、取り外し式の装置

お子さまの歯並びでお悩みの方へ

正しい噛み合わせは、お子さまの知能の発育・情緒の安定や運動能力の向上を促し、人生において何よりも大切な基礎を作ります。お子さまの歯並びのことでお悩みでしたら、ご相談ください。

03-6231-9866 診療時間 10:30~13:00/15:00~19:00 月・日・祝休診
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